成合川用水の模型 展示中

企画展開催中の発見館ですが、常設展示コーナーも内容を凝縮して展示しています
昨年末から刻の遺産「清水鎮平と成合川用水」を放映中とのことなので、成合川用水の模型も継続して展示しています。
画像


成合川用水
画像

水利の悪い東枝下の地に水を引くため、谷向こうの成合川をせき止めてダムを作り、鉄製のサイフォンで標高100mの地点から水を送りました。その水は道路(現・国道153号)の地下を通り、力石川の上を渡って対岸に噴き出す仕組みになっていました。サイフォンの高低差は約35m。この用水の長さはサイフォンを含む幹線水路で約2km、支線を含めた全長は約7kmでした。
この用水により8町歩(約8ha)の田が開かれ、稲作が可能となりました。この場所に建てられた標柱には「明治34年(1901)清水鎮平開墾の地」と記されています。
現在、この用水はその役目を終えましたが、戦後の食糧難の時代に、地域の人々の生活を支えました。

平成24年に作成したパンフレットも残りわずかですが設置しています。
画像


企画展「とよたの印刷屋さん」と合わせて、ご覧ください

by きょん

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック