早苗さす たびごと語る 水の恩

今日は、企画展「枝下用水130年史」の追い込みです。
展示資料の最終調整をしていて、『とよたの人物記2』の中の
「枝下用水をつくる 西澤眞蔵」を読み返していました。
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参考資料として展示しようと複写していたのですが、
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全部で8ページにまとめられた物語の最後を飾る
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次の句が気になりました。
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「早苗さす たびごと語る 水の恩」
この句は、高岡村竹新田(現在の豊田市高岡地区)の近藤鈴市さんが、
枝下用水の開削者として知られる西澤眞蔵の長男眞太郎に宛てて認めた句です。
田植えの時、一面に水の張った田を見て、
開削者である西澤眞蔵を思い出して語り合う様子がよく伝わってきますね

企画展にとりかかった当初、この句をパネルで紹介しようと
この句が認められた葉書のデータをいただいたのですが、
企画展「枝下用水130年史」をつくっていく中で、いつの間にかはずしていました。

現在の枝下用水受益地の人たちの思いは、この句に尽きると思います。
企画展のどこかにこの句を入れこもうと思います。(展示の中に探してくださいね)

by きょん

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